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Interview

鬼北町 地域包括支援センター 職員さま

この度、地域ネットワーク(=FiNE-LINK⁺)を導入することになった経緯や課題背景・きっかけなどを教えてください。

国や県、町からの案内は各事業所にメールで周知を行っていましたが、確認して頂いたかや返事が欲しいもの対して返事がないなど催促の電話に対してのストレスは大きかったです。
地域包括支援センターとしては、担当者会議の日程調整などでお電話してもすれ違いで調整が難しい。あとは提供表の郵送対応やFAX対応となるとも誤送信がないか毎回ひやひやしながら送っていたのが課題でした。 利用者様の情報共有も月1回の会議で同じテーブルで話すなど共有を行う場が少なかったと思います。

導入前は地域(事業所)への情報周知の方法に対してどのような課題を感じていましたか。導入前の周知方法なども含めて教えてください。

町として高齢者の方の徘徊者登録という制度があり事前にお名前や顔写真などを記録し保管していますが、まだまだその制度の普及や実際に活用しないといけなくなった際の配信方法などもっと早く事業所に周知することにより、初動が早く発見に繋がればと思っていました。

導入前は地域ネットワーク連携に対してどのような課題を感じていましたか。導入前の地域ネットワーク連携の方法なども含めて教えてください。

ケアマネさん以外の事業所に対しては紙で印刷して持参し、案内周知を行っていました。

FiNE-LINK⁺を導入して地域ネットワーク連携にどのような変化がありましたか。

細かく連携周知が行えるようになった点や事業所によっては毎回役所に書類を取りに来ていた方がFiNE-LINK⁺で取得するなどの変化はすでにあると思います。

FiNE-LINK⁺を導入して時間コスト・経費コストにどのような変化がありましたか。

時間効率という面でもかなり効率化されていると思います。本来注力しないといけないケアマネジメント業務などに時間を費やすことができています。

行政としてFiNE-LINK⁺の活用方法を教えてください。

徘徊者の案内配信も地域の事業所に一斉配信を行いました。 あとは既読・未読の確認が分かるので、ピンポイントでアナウンスが出来る点やリアルタイムでやりとりができる点など使い勝手の良いサービスだと思います。
利用者さまの皮膚の傷のお写真などもグループLINEで共有することで訪問看護・デイサービス・ケアマネなど多職種での情報共有の幅が増えてすごくスムーズに行えています。

FiNE-LINK⁺を導入するにあたり、予算面での不安要素はありましたか。

特に不安要素はないです。

FiNE-LINK⁺を導入するにあたり、地域ネットワークが機能するか、または地域が活性化するかなどの不安要素はありましたか。

不安要素は特になかったです。

FiNE-LINK⁺の地域活性化サポート・フォローアップ体制・運営サポートなどに対しての満足度を含めご感想を頂けますか。

サポート面に関しても研修会を開催して頂いたりアンケート配信して頂いたりと手厚くサポート頂いており現状満足しています。

将来的にこのネットワークがどのような形になれば良いかなど地域ネットワークの展望(ビジョン)を教えてください。

個別での連携を主としながらも「地域づくり」というテーマにいろんな職種の方々がこの地域ネットワークに参加頂き上手く活用できればと思っています。

FiNE-LINK⁺をまだ導入されていない行政様へコメント頂戴します。

とにかく使いやすいツールですし、時間の効率化とリアルタイムで利用者さまの情報共有が行えるシステムだと思います。常に新しい情報を取得できる「支援者と一緒に動いているネットワーク」だと思います。

最後になりますが、総括して現状FiNE-LINK⁺を導入してよかったなと満足して頂いておりますか。

満足しています。